ラム香る、
カヌレ
外は香ばしく、中はしっとり。ラム酒とバニラを効かせた、エチオピア コンガの華やかな酸味と。
喧騒から離れ、一杯と向き合う時間を。
産地から届く生豆を、店内の小型焙煎機で一日二回。
湯と温度、注ぐ速度。すべての所作にコクが宿る。
産地から直送された生豆は、5kg釜のドイツ製プロバット焙煎機で、その日の気温と湿度に合わせて少量ずつ。煙の色、ハゼの音、漂う甘い香り — すべてに耳を澄ませた一杯を、三日以内にカップへ。
五つの産地から、季節ごとに厳選した生豆だけを取り扱います。標高、品種、精製方法、農園主の名前まで — すべて伝票に。
焙煎度は浅煎りから中深煎り。ハンドドリップで一番冴える、繊細な果実味を引き出す焙煎で。
天井高3.6m。古材のフローリング、土壁、真鍮の灯。会話のための席と、ひとりで籠るための席。読書灯と電源は、すべての席に。
立春、立夏、立秋、立冬 — 二十四節気にあわせて、看板の一杯を更新。今月は、新茶のほうじ茶ラテと、桃のエスプレッソトニックを。
春の一番茶を深く焙じたほうじ茶を、エスプレッソに重ねた一杯。仕上げに桜の塩漬けをひと粒。香ばしさと塩気で、季節の輪郭がはっきりと立ち上がる。
菓子職人 吉野が、その日の焙煎にあわせて朝に焼く焼菓子と、昼下がりの軽食を。コーヒーが主役の献立。
外は香ばしく、中はしっとり。ラム酒とバニラを効かせた、エチオピア コンガの華やかな酸味と。
アッサム茶葉を練り込んで焼き上げた、ほろほろの食感。コロンビアの丸い甘さと。
天然酵母のカンパーニュに、季節の果物と山羊チーズ。ケニアの明るい酸と完璧な相性で。
カカオ七十五%、ベルギー産チョコレートを湯煎で。インドネシア フリンサの深い余韻と。
十勝産小豆と、北海道のバター。和の朝食を、コーヒーで仕立て直した一皿。
表面は焦がしキャラメル、中心はとろける。グアテマラ パカマラのキャラメル感と。
表参道から徒歩七分。骨董通りを一本入った路地の角、無垢の杉戸が目印です。三歳以下のお子様のご来店はご遠慮いただいています。